失業保険で重要な会社都合と自己都合の違い

      2017/04/17

8ba90fc877c4cbf5671e7e72ecedf760_s会社都合退職と自己都合退職、この意味の違いは実際どういったところにあるのか?
会社に肩たたきを食らったものの、言われるままに自己都合退職でいいのだろうか?

そんな疑問に答え、損をしない退職をするためのヒントをご紹介します。

会社を退職したのち、雇用保険に履いていたなら失業保険を受給できるのはもうご存知かもしれません。
しかし、退職理由が自己都合か会社都合かで、大きく変わって来ることをまずは覚えておいてください。

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失業保険は会社都合ならばすぐにもらえる

雇われている人にとって、会社都合退職と自己都合退職の一番大きな影響がある部分がここでしょう。

自己都合退職の場合、退職後3カ月たたないと失業保険がもらえません。
しかし、会社都合、すなわち「あなたが辞めたくて辞めたわけではない」のであれば、失業保険がすぐに受給できるのです。

また、本来失業保険を受け取るためには1年以上の雇用保険への加入期間が必要なのですが、会社都合で退職した場合はその半分、6か月の加入で受給することが出来ます。

会社都合だと会社にデメリットはあるのか?

自分からの退職を促してくるくらいなのだから、会社都合による退職は、会社側に何らかのデメリットがあるはず・・・

その中でも一番多いと言われているのが

「助成金をもらえなくなる」

というもの。
従業員を解雇することで、今まで助成金を得ていた会社がその助成金を受け取れなくなってしまったりします。

次に「退職金が増える」問題。

最近では退職金そのものがない会社が増えていますが、退職金のある会社は会社都合退職の方が自己都合退職よりも退職金が多く設定されてたりするのです。

これらはさすがに「コスト」となりますので、会社側はそうやすやすと会社都合退職としてはくれません。

逆に、助成金ももらっておらず、退職金もない会社ならば、会社都合にすることによるデメリットは実質ありません。

失業保険を早く受け取りたい

従業員側としてはこの部分が重要な点だと思います。

先ほど、助成金ももらってない、退職金制度もない会社ならば実害は無いと言いました。
しかし、これらを満たしている会社でも、会社都合退職を渋る会社はあります。

さて、それは何故か。

会社での行いが真面目で問題が見当たらなかったあなたが、自己都合退職を会社都合退職にしてほしいと言ったとします。

快く会社は承諾してくれたとしましょう。

あなたは無事退職し転職活動を始めました。
しかしなかなか次の会社が見つかりません。
お金も失業保険だけでは食っていけなかったため、貯金も目減りしてきました。

そこで思いつきました。

「会社都合退職は不当だ!」と不当解雇を訴えるのです。

これでなんとなく、会社が会社都合にしたくない理由がお分かりいただけたでしょう。

あなたは会社を信頼し、会社もあなたがそんなことをしないと信頼していたとしても、1人前例を出せば悪意ある人間が「あいつは会社都合にしてもらえた」などと言いかねなくなります。

このように、会社の自己防衛と体裁により、会社都合退職を嫌うのです。

完全な会社都合は断固失業保険を取りに行こう

冒頭で書いた「肩たたき」などのいわゆるリストラは完全に会社都合です。
中には上記の理由により「自己都合退職」してほしいと考える企業も存在します。

こういう会社は、本来会社都合退職には必要ないはずの「退職届の提出」を求めてくることがあります。
自己都合退職としたいがためです。

ここで絶対にやってはいけないこと、それは

退職理由に「一身上の都合により」と書いてしまうこと。

これにより「自己都合退職」になってしまうため、絶対に書かないでください。

必ず「退職勧告により」などと、会社都合であることを明記します。

1点気を付けたいのは「退職勧奨」について。

退職勧奨を受けた後、自分から退職を告げに言ってはいけません。
退職勧奨に応じたのち、会社側から辞めてほしいと切り出されて初めて会社都合となりますので、覚えておいてくださいね。


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